2012/12/10

満月のドキュメント映像の最初(4:00)に作品を見てくれている女性。
実は、藍(Ai)のママ。
ママは大阪のISETANのショーにも一人で来てくれたし、
僕と出会い、いりなり大学を辞めてしまった娘のロンドン行きも心から応援してくれた人。
今回のBRICKHALLのショーでの最初のお客さんが藍のママだった。

会期中盤、遂に藍のパパが来た。
藍のパパはフォトグラファーで。
このパパとママがあってこそのAiの感性だと感じた。

23歳のひとり娘を、こんな僕に託す気持ちってどんなだろう?

パパはシャイで多くは語らないけれど。
自身がフィルムで撮った門司港に浮かぶ「 満月の写真」を僕に手渡しながら言った。

「娘をお願いします」と。

http://www.youtube.com/watch?v=T2Sx6VAqSSk&feature=youtu.be

loveless / BYSDNTCRY.

会期中も連日沢山の方に来場して頂き毎日がパーティでした。

また来年。
もっともっと努力して2人でBRICKHALLに戻ります。


北九州のみなさん
本当にありがとうございました。



何も無くなった煉瓦の空間に僕と藍色の残像を残したままで。
Akiyoshi Takada / Ai Nakahara



バイバイ大阪!
Public Paintのまどかちゃんとデート。
唯一僕と全く同じペースで永遠に飲み続けられる人。